9月だけで9人 死亡事故多発で静岡県警指導
9月に入り県内で交通死亡事故が相次いでいることから、県警は9月16日、静岡市内で交通指導を行いました。
9月16日は、静岡市内3つの警察署と県警交通機動隊が交通量の多い道路で、ドライバーには安全運転を、歩行者には横断歩道を必ず渡るなど注意を呼びかけました。県警によりますと、2020年に入り交通事故による死者数は、2019年の同じ時期より9人多い75人で、9月だけでも9人が亡くなっています。特に、お年寄りが死亡する事故が目立ち、高齢者の交通事故死者数は15日の時点で全国3位です。
<静岡中央警察署 塩野裕治交通第一課長>「歩行者は、事故リスクを高める禁止場所の横断や斜め横断は行わず、横断歩道を使ってください。運転手もスピードを控え目に、歩行者やほかの運転手に譲り合いの気持ちで運転をお願いします」
県警では今後も、死亡事故に直結するスピード違反などに対し取り締まりを強化していくとしています。
#オレンジ6 9月16日放送
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