死亡事故多発の国道207で交通安全呼びかけ【佐賀県】 (20/09/24 12:34)
昨シーズン、秋から冬にかけて死亡事故が多発した白石町の国道で警察や町が連携して交通安全を呼びかけました。
白石町の国道207号線では去年10月末から約3カ月間に交通死亡事故が相次ぎ5人が亡くなっています。その時期を前に、23日は警察や白石町の職員など約30人が集まり、「前を見よ」などと書かれたプレートを掲げて交通安全を呼びかけました。
白石警察署 市丸博長交通課長:「(昨季は)特に夜間帯の道路の横断中の歩行者がはねられるという痛ましい事故が多く発生しました安全確認を怠らない、(歩行者は)反射材をつけるというような基本的なことを励行していただきたい」
このほか、警察は今月末までの秋の交通安全県民運動の期間中、国道207号線で通常の体制よりも強化してパトロールや取り締まりを実施するとしています。
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